バカの世界はいつだってn=1

ここは私の日記帳

提訴

今回の件で今ひとつ腑に落ちないのが、「なんでいきなり提訴に至ったのか」なんですよね。

いやもちろん、普通に考えれば絶大な効果があるし、正当性を示すには一番良い手段だとは思うんですけど、でもやっぱり手間も時間もかかるし、普通に考えれば最終手段だと思うんですよ。

普段、見出しにするために「自業自得」ってコメントを要約されるだけで即鬼電してその日のうちに取り下げさせるくらい動きの早い人が、9月からずっと沈黙してると思ったらバス傷被害をツイッターで呟いたくらいで、その後いきなり提訴なんですよね。

あ、食事代のところでも一旦反応してるか。

でも今回の訴因であるタコ部屋デマについては特にコメントはなかったように記憶しています。いやしてるのかもしれんけど、私は見てないです。

普通に考えれば、訴えをおこす前に否定するコメントを出すとか、直接暇空氏と討論するとか、何かしらあってもいいような気がするんですよ。

もちろん、悪意を以てデマを垂れ流すような輩は無視して当然、なぜ時間を割いて相手しなければならないんだ、というのも成り立ちますしその通りだと思うんですけど、今回は実害が出たから訴えてるわけで、じゃあ実害が出てるなら裁判なんて迂遠な方法を取る前に手っ取り早く解決しようとしなかったのはなぜ?と思ってしまうんですよね。

先日の会見からは、自己の正しさには絶対的な自信があるように見受けましたので、じゃあそれをとっとと公開して叩き潰してやればいいじゃん、なんでわざわざ被害が看過できないレベルに大きくなるまで待って、訴えたの?と。

悪い見方をすれば、先日のような会見を開けば自己の主張を広く知らしめることができて、いつもの仲間たちが都合よく切り取って拡散してくれて、尻馬に乗る有象無象たちも訴訟リスクをちらつかせることで黙らせることができる、という作戦だったんじゃないの、と思えてしまいます。

まさか即反論できなかったのは疑惑が事実であり反論できなかったから、それ以上突っ込まれたくなかったから、ということは無いと思いますが。